船のいかりを作る技術を 応用してつくられた鍛造フライパン

「鉄を高温の炉で熱して接合し、叩いて鍛え上げながら成形する」という伝統的な技術で、現在もいかりを作り続けているのは日本でもあと数社となり、船の製造数が減るとともにその技術の伝承が危ぶまれています。そんな中、いかり製造の伝統技術を守る職人たちが結集し「つくりたいものをつくる」というポリシーから生まれたのが「cocinero (コシネロ)」です。いかり職人の無骨なデザインでありながら、10年、20年と使い込んでみたいと思える素材のタフさに自信がある一品です。

驚異の厚さ4.0mm。抜群の蓄熱性を発揮

鉄製のフライパンが特徴である保温性の高さを発揮するためには、底面がしっかり厚いものであることが重要。「cocinero」の底面は4.0mmの厚さを誇ります。底面に厚みがあるものの方が蓄熱性が高いので食材にしっかりと熱が行き渡るのです。

フライパンは厚みがあると、重くなってしまうデメリットも。そこで、側面だけを削り、質量を落としました!
側面を最大限なくしたことで、約500gの重量削減に成功。500g減るだけで、持った感触は全然違うんです!蓄熱性が高いからと、熱くて素手で持てないのでは?と心配な方もご安心を。サーモグラフィーで見ても持ち手まで赤く(=熱く)なっていない上に、持ち手が長いことによって握る部分を調整できます。※鉄製ですので、火からの距離や加熱時間によっては持ち手も熱くなります。基本的には通常の鉄製フライパンと同様に鍋つかみや皮手袋などをご使用ください。

錆びにくくて、汚れにくい。

「cocinero」は、窒化処理と呼ばれる加工を施しています。「鉄製フライパンは錆びやすい」と思っている方も多いと思いますが、鉄に窒素を浸透させることで、表面の強度を強くし、錆びにくくする加工です。窒化処理は錆が大敵である、船や飛行機にも多く使われています。

伝統の鍛造技術でつくられた、
無骨でタフなデザイン

「cocinero」の柄とパンの間には継ぎ目がありません。これは最初から一体となっているのではなく、柄とパンを「鍛接」という技術でつなげているからです。焼いて、叩いて、くっつけて。これを繰り返していくことで、継ぎ目がない = ネジの強度に左右されないタフさを実現させているのです。

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